タイガーI(初期型)です。このキットは実際には1/72より一回り小さくて、1/73〜74位です。 古いキットなので形状がおかしい所が多く、結構直しました。砲塔は少し低くし、平面形も プラ板をあてて前面の幅が広くなる様修正。キャタピラは雪をつめて誤魔化しました(笑)。 |
起動輪の位置もちゃんと前にずらし、断面形はそのままですが、スキッド間の穴も開けてあります。 転輪はただの円盤だったので、一応断面形がおわん型になるよう削って窪ませました。 長らく左の発煙弾発射器が取れてほったらかしだったのを最近自作し直して取り付け、撮影しました。 |
砲塔の平面形もちゃんと左右非対称・・・でも適当に前部を延長したら偶然そうなったのです(笑)。 塗装はグンゼの昔のフィールドグレーに、白色水性塗料で冬季迷彩をしたのが風雨で流れた感じ、 を出したつもりだったのですが・・・なんだか4号にあったチョークの白色迷彩みたいになっちゃいました。 実はこの重戦車大隊の下地塗装はダークイエローだった事が後で判明、更にドイツレベルから1/72の 決定版がリリースされてこれ以上やる気が失せてしまいました。 |
ワイヤーロープは電導線をよじって再現。しかし、平面的に貼り付けるのは大変でした。 しかも車体上部のは左右非対称となってしまいました。次回はもっと効率的な方法を考えねば・・・。 ちょっと見づらいですが、後部グリルの上にはメッシュを張ってあります。ティーバックのに適当なのがありました。 |