防空巡洋艦アトランタ

軽巡アトランタ級はアメリカで初めて計画された防空巡洋艦で、アトランタ(CL-51)は1941年に竣工し、第二次世界大戦に突入した。翌1942年には小改装が行われた。同年11月の第3次ソロモン海戦の乱戦で沈没した。

上の写真は透明青色セロハンの上に模型をおいて撮影したものです。セロハンはクシャクシャにしないでそのままの状態で敷いています。割りと実感が出せたと思いますが、水平線の位置と波の大きさは研究の余地がありそうです。下の写真は1997年のNifty模型フォーラムの展示会の際に係の会員の方に撮影して頂いたものです。こちらの方が照明やピントは奇麗ですね。感謝です。このキットは以前はピットロード社から洋上模型として発売されていましたが、現在は艦底部品と飾り台付きでドラゴン社から発売されています。基本形に今一歩問題があるのが残念なキットでした。

主要目
基準排水量	6,000t
全長	165.0m
全幅	16.2m
最高速力	32ノット
主砲	12.7センチ連装両用砲　16門

以上の記述は主に「世界の艦船」増刊「第二次大戦のアメリカ軍艦」を参考にしております。以下、アメリカ艦の解説は主に同書を参考にしております。

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