ドイツ駆逐艦Z-37について

　

Z-37はZ級駆逐艦1936年A(臨戦)型の5番艦です。1943〜44年頃の状態にしてあります。ノルマンジー上陸作戦時の海戦に参加したZ-32にしても良かったのですが、Z-37の方が斜め前方からみた写真があったのでこれにしました。Z-37は1944年8月にボルドーにて自沈しています。まともにこのクラスにしようとすると結構手間がかかるキットです(現在はタミヤからリリース)。 　上の写真は透明青の塩ビ板の上に透明青のセロハンを敷いたものの上で撮影しました。下の写真は普通のカメラで撮影、プリントしたものをスキャナ入力したもので画質は悪いですが、飾り台の全景が分かるので参考に入れてあります。飾り台は市販のデコパージュの上に黒と透明青の塩ビ板を重ねて貼りつけたものですが、割りと手軽に海面の感じが出せるので重宝しています。

主要目
基準排水量	2,603t
全長	127m
全幅	12.0m
最高速力	38.5ノット
主砲	15センチ砲　4門

以上の記述は主に「丸」季刊グラフィッククォータリー写真集「ドイツの巡洋艦」を参考にしております。

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